2022年5月4日に「今週を過ぎると忙しくてThat Thatの話ができなそうだから」とV LIVEで配信を始めたSUGA。That Thatについてどんなビハインドが語られたのか、まとめていきます!
「That That」を作った経緯
今回のコラボはもともとSUGAはプロデュース(楽曲制作)のみをするはずだったのが、コラボ(参加)もすることになり、MVにも出演することになり、気が付けばダンスまで踊っていた、とのこと(笑)。これはPSYもそのように話していましたが、PSYの巻き込み力がすごいですね。
そもそも楽曲作りは「夏が近づいてきて、パンデミックも終わりかけということで、楽しい曲を書きたい」と始まり、作っていく中で「これは(自分やグループでやるより)ほかのアーティストがやると似合うだろう」と思う曲になり、PSYに提案したそうです。
ところがその曲はPSYが嫌だと言ったんだとか(笑)。それで編曲しなおしてできたのがThat Thatだそうです。
NGになった曲はちょっとしたパーティー曲で、いつか自分で使う、もしくは機会があれば外部作業で使うとのことでした。楽しみすぎますね!
制作は、フック(That that I like that~の部分)と自分のパートをSUGAが書いて、そのほかがPSYの担当だそうです!
「That That」へのBTSメンバーの反応
続いてはThat Thatに対するBTSメンバーの反応について。That ThatのPVが公開された日は、ほかのメンバーと会社の撮影中だったそうですが、メンバーみんな出てすぐにみてくれたそうです。J-HOPEはインスタのストーリーでもThat Thatについて投稿していましたね。
メンバーはSUGAと10年も一緒に横で踊っているのに、SUGAが踊っていることをすごく面白がっていたそうです(笑)。そしてみんな踊りの真似をしてくるそう。バンタン7人で踊るThat Thatみたすぎませんか…。
とくにジョングクは何日たっても、「ヤー俺が~」(SUGAのラップパート)と真似をして踊りながら入ってくると。可愛すぎる。SUGAはそれをやられるたびに笑ってしまうそうです。
PSYオッパはどんな人?
SUGAは兄さん(PSY)の音楽を聴きながら育った世代。世間的にはPSYといえば「江南スタイル」の印象が強いですが、SUGAはPSYが作った曲「夕立(ソナギ)」がすごく好きだそう。
SUGAにとってPSYは幼いころからたくさん聴いて育った大先輩なので最初は心配していたそうですが、すごく優しくてすごく可愛がってくださって作業も楽しかった、とのことでした!
「That That」のダンスについて
BTSのコンサート準備と並行して、That Thatの振り付けを練習していたというSUGA。最近BTSではThat Thatのようなパワフルな振り付けをやったことがなかったから新鮮だったそうです。
練習は3、4回ぐらいやったとのこと。手術をした肩を心配するARMYのコメントには「肩より膝が大変だった」と話していました。
「That That」ミュージックビデオについて
V LIVEをしていたこの時点(2022年5月4日)でThat ThatのMV再生回数はなんと7000万回!この数にはユンギも驚いていました。クセになるMVですよね。
SUGAは自分が出るMVは恥ずかしくてすぐにはあまり見ないそうで、That Thatもまだそれほどみていない様子でした。
そしてThat Thatの撮影場所は「Permission To Dance」の撮影地と同じなんだそう。雰囲気似てましたもんね。そしてThat Thatに登場した車はSUGA(Agust D)のソロ曲「대취타(大吹打)」の車と同じ!いろんな共通点がありますね。
高音「Can you feel it」SUGAが歌っているのか問題
That Thatが公開された直後に話題になった「Can you feel it」のパート。かなり高音のパートをMVではSUGAが歌っている風でしたが、真相は一体…?
「Can you feel it」、SUGAは歌ってないそうです!ですよね(笑)。MVでリップシンクで演技だけしたそうです。リップシンク上手でみんな騙されましたね。
SUGAはThat Thatを多くのARMYが聞いてくれたことに感謝し、「寝る前に聞いてください」とV LIVEを締めました。その言葉にはARMYからすかさず「寝る前にThat Thatは酷だ」とコメントが届きましたが(笑)、SUGAは「では寝る10分前に聞いてください!」と付け加えました。
以上、SUGAがThat Thatについて、V LIVEで語った内容の抜粋でした!
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